内容:三重県桑名産天然はまぐり中1kg入(約30粒入1粒3cm前後)消費期限:冷蔵で到着日の翌日程度、冷凍は1ヶ月程度 お届け日:発送日の翌日、場所によっては2〜3日後。漁は、週3回不定期で行われ、悪天候が続きますと、ご指定日にお届けできない場合がございます。その際は、ご連絡いたします。丸一日砂出し処理を行いますが、中には抜けきらない物もございます。以上の事をご了承下さいませ。 当社、マルタカ水産が直営する『はまぐり屋 名古屋錦店』が、GRAN、NICOSマガジン、UFJマガジン、と言う月刊誌に掲載されました。こちらは、オファーがないと載る事が出来ない由緒有る雑誌で、掲載されましたのも、日頃よりお買い求め頂いているお客様のおかげであります。誠にありがとうございます。桑名は、東海道五十三次の宿場町として栄え、木曽三川河口域で漁獲される『はまぐり』は昔から『桑名のはまぐり』と称され、徳川家康を初め歴代将軍に献上するのが慣例になっていました。そして、「その手はくわなの焼きはまぐり」の口語として今も全国にその名を広げおります。木曽三川河口域には広大なデルタ地帯が拡がり、生産性が極めて豊かな海域でした。日本一の生産量を誇ったハマグリは殻が大きく肉が充実し淡美な味わいを特色としていました。色彩の美麗な殻は桑名産をもって第一と賞され、貝合・貝絵・膏薬の容器に加工されました。このように、「桑名のハマグリ」は一漁獲種としてばかりでなく、この地の伝統文化の一端を形成してきました。■桑名赤須賀漁業協同組合の取り組み■昭和40年代に干拓や地盤沈下に伴う生息域である干潟の消失や漁場環境が悪化していきました。年間3000トンを誇った漁獲量は昭和50年代以降に急激に減少していきました。長良川河口堰の運用がはじまった平成7年には過去最低の0.8トンと減少し、「桑名のハマグリ」絶滅の危機に瀕しました。 三重県内産のハマグリのほとんどを水揚げする赤須賀漁協では、「桑名のハマグリ」の復活のめざして稚貝放流による資源回復に努めてきました。全国的なハマグリ資源の減少に伴い、放流用稚貝の確保が困難になってきました。 そこで、種苗生産設備を整備し三重県水産技術センターや桑名市のご指導のもとに赤須賀漁協では種苗生産技術開発に取り組み3mmサイズまでの種苗生産技術をほぼ確立することができました。桑名で水揚げされた、天然のはまぐりは、桑名市にある赤須賀漁港に集められます。漁は、資源を守るため週3回、漁師1人30kgまでと漁獲制限があります。雨天の場合は、禁漁となります。桑名産はまぐりの特徴は、内湾で獲れるため、外湾(鹿島灘)のはまぐりに比べ、貝殻が薄く、身は肉厚で柔らかいと言われています。しかし、鹿島灘はまぐりに比べ、漁獲量が少ないため、国産はまぐりの中でも大変貴重とされているのです。そして、当店店長がお客様のために、良い物だけを入札いたします。朝、日の出と供に漁は行われます。時間制限があるので、合図で全船一斉に出航5分程引っ張り、水から上げて中に入った砂を切り、再び水の中に沈めて、5分程引っ張ります。2,3度この作業を繰り返し、水から引き上げます。選別作業。この網目より小さいはまぐりの稚貝と貝殻のゴミを振り落とします。残った貝の中から『あさり』『はまぐり』を分けます。獲れた貝の山から獲れる『はまぐり』は、なんと1%も満たないくらい。これが『はまぐり』と『あさり』を獲る道具。一隻に左右2つあります。針が下になる様に海に沈め、海底の砂の中に潜っているはまぐりを船でゆっくり引っ張り掘り起こします。いろんな種類の貝で網の中は、いっぱいです。約3、4時間の漁で獲れた『はまぐり』は、約10kg程度。さらに、これからサイズ別に分けます。これだけの重労働で、『はまぐり』はわずかしか獲れないのです。『幻の桑名産』とされる理由は、本場の旨さと漁獲量にあるのです。国産はまぐりの日本市場を占める割合は、たった約5%程。しかし、産地表示に厳しくなった今でも、輸入はまぐりが『国産』表記に変わって売られている悲しい現実。JAS法が適用されない通信販売では、外国産はまぐりが『国産』表記で売られている可能性があると言われています。業者間の不安感を少しでも安心していただけるよう、マルタカ水産では、流通ルートも『漁業組合→マルタカ水産(当店)→お客様』と明確で、漁場とお客様をつなぐ大事な役割を当社が勤めさせて頂いております。上記画像の青色数字と赤色数字のはまぐりの産地が違うの分かりますか?青色数字は、台湾産。赤色数字は、国産。産地表示が厳しくなった今でも、悪質な業者はこの様に巧妙に混ぜ、国産として売っているのです。原産地表示について本物の『国産のはまぐり』を食べていると言えますか?1999年7月にJAS法が改正され、原産地の表示が義務化されました。しかし、今もまだ「産地偽装」や「産地ロンダリング」、「国産物とのブレンド」が行われてると言われています。『国産』と主張すれば、付加価値が付き高額で売れるためです。そして今でも、国内漁獲量<国産販売量と悲しい事実なんです。はまぐりは、国産はまぐりと外国産はまぐりでは、一般消費者の方には区別できない程、見た目は、ほとんど同じなんです。魚屋さんでも見分ける事は困難です。直接お客様のお手元に届く、通信販売はこう言った危険性があると言われています。「高いから国産」それは間違い!『はまぐり』と言っても種類はいろいろ!←何種類のはまぐりがあって、国産はどれか分かりますか?お分かりになる方は、はまぐりの専門家!形、色、ツヤで見分けることができますが、はまぐり屋しか見分けれません。はまぐりには、まだまだたくさんの種類と模様があるんですよ。桑名産はまぐり【送料無料】5,980円桑名産はまぐり【送料無料】9,980円桑名産はまぐり【送料無料】14,800円 |